PMA ｺｽﾄｺﾝﾄﾛｰﾙ


	共益費はただ安ければ良いというものではありません。ビルのポテンシャルにふさわしい管理とそれに見合った価格設定が重要であり、現況の調査・分析をおこない適正価格を算定をいたします。新築ビルにおいては、管理計画・運営計画に基づき、原価算定のお手伝いをいたします。また、既存ビルにおいては、現況調査に基づく最適コストの算定をおこなうとともに、改善案の提案をさせていただきます。

		共益費コスト診断
		ビル経営における支出項目である共益費の削減は、ＮＯＩの改善による資産価値の向上に直結しています。原価削減のためには、単なる金額の評価だけではなく、設備管理・警備・駐車場等の要員配置や清掃・保守・修繕等の仕様・実施頻度等に関する調査をおこない、適正な金額と仕様等を設定いたします。

		新築ビル原価算定
		新築ビルでは、管理計画・運営計画に基づき共益費原価の算定をいたします。ビル経営の観点から、原価算定は企画⇒設計⇒建設しそれぞれのフェーズに応じて実施する必要があり、フェーズが進むにつれて算定の精度が上がるため、状況に応じて投資計画・管理運営計画の見直しが可能となります。

		エネルギーコスト削減提案
		エネルギーコストはビルの管理コストの大半を占めています。京都議定書の発効により、ビルにおける省エネルギーの推進は、そのなかでも重要な課題となっています。省エネルギー推進のための対策はビルにより異なるため、個別の調査を行い、実現可能な提案をさせていただきます。この場合の報酬は、削減実績に基づく体系でのご契約とすることも可能です。